現地調査は実際に生活をしているイメージを持つ

現地調査は実際に生活をしているイメージを持つ



現地調査は実際に生活をしているイメージを持つブログ:170711


引っ込み思案なお子様だったあたくしが、
小学5年生のときに、学芸会の劇の主役を演じることになった。
それはあたくしにとって、大きな事件だった。

「絶対見に行くからね!」
いつも明るいお母さんが言った。
あたくしが世界で一番喜ばせたい相手がこのお母さんであった。

当時、我が家は裕福とは言いかねる状況でしたが、
それでも親父とお母さんは一生懸命働いて、
あたくしたち兄弟三人をどうにかこうにか育ててくれていた。

当日、あたくしは熱演した。
ダンボールの帽子を被り、
思春期の入り口に差し掛かったお子様には少々照れくさい
「泣く」という演技もこなした。

家に帰るなり、
お母さんが「すっごく良かった!あんたが一番上手だったよ!」と、
それはもう手放しで絶賛してくれた。

しかしその24時、
年子のお兄さんの言葉によって、あたくしは事実を知る。

「一番上手!」どころか、
お母さんはあたくしの「熱演」を見てもいなかったのだ。

お兄さんは学芸会の運営委員で、
体育館の戸口を開閉する係をしており、
あたくしの出番の時は、お兄さんもお母さんを待ち構えていたのだが…

「幕が開いても母さん来なかった。
お前の出番が終わって、幕が閉じてる最中にあわてて入ってきたんだよ」
お母さんの居ないところでお兄さんは言った。

あたくしはがっかりした。
先生にでも級友にでもなく、お母さんに捧げた演技だったのに…

見てもらえなかったことは悲しかったが、
お母さんへの失望や怒りは沸いてこなかった。

ただ、
いつも物を入れすぎて
不格好になっている仕事用の鞄をブラ下げ、
息をきらしながら、
慌てて体育館に向かっているお母さんの姿が浮かんだ。

仕事をこなしながらも
きっと1日中あたくしのことを考え、
精いっぱい調整して、それでも間に合わなかったのだ。

お母さんこそ、本当は泣きたかったに違いない。
「熱演」をしたのはお母さんの方だったのだ。
現地調査は実際に生活をしているイメージを持つ

現地調査は実際に生活をしているイメージを持つ

★メニュー

賃貸条件を自分なりに設定
家賃交渉を2年周期でしてみては
クチコミ情報をチェックして不動産屋を探す
家賃だけではなく管理費や駐車料金なども確認
賃貸契約は審査に合格することで可能
良い不動産屋を選んで理想を叶える
駅前などにある不動産屋の特徴
賃貸物件にもいろいろなタイプがある
マンション型賃貸物件は安全安心
現地調査は実際に生活をしているイメージを持つ


ページ先頭 ページの先頭へ
トップに戻る トップに戻る
友達に教える 友達に教える
(C)賃貸探しで頭を抱えてしまう前に